円錐角膜は、角膜の中央部が薄くなり黒目が突出する病気です。 角膜が円錐状に突出してしまい、変形した角膜を通して物を見るため 物が変型して見えたり、二重に見えたりするなど、見え方に歪みが生じ視力が低下してしまいます。
一般に10才台前半より発病し、多くの場合両眼性ですが、必ずしも両眼の病期は一致しません。片眼が全く正常のこともあります。 わが国での発症頻度は男性が6,500人に1人、女性が17,500人に1人と推定されていましたが、 診断技術の向上により、現在では2,000人に1人ともいわれています。
現在様々な研究がおこなわれていますが、以前として原因不明とされています。 アトピー性皮膚炎や喘息を伴ってる方もおり、アレルギー関与の可能性も指摘されていますが原因は不明です。 目をこする”という動作も、重要な要因になっていると考えられていますす
様々な指摘はありますが特定に到っておらず原因不明であり、よって根治する方法も確立できていません。 このような状況であることから、視力維持を主眼としたハードコンタクトレンズの装用が一般的です。 各コンタクトレンズメーカーから円錐角膜用コンタクトレンズが出ています。
円錐角膜に対しての知識不足や無理解な医療機関でコンタクトレンズ処方を受けた場合、 円錐角膜を見逃してしまう危険性があります。 その場合、正常角膜と判断してハードコンタクトレンズの処方を受けることになり、 コンタクトレンズが固着して極めて危険な状態を引起してしまいかねません。
また初期の円錐角膜と強い乱視の区別は難しいので、角膜の形状を解析できる特殊な検査機器がないと診断は不可能と言えます。 このため専門知識のある医療機関を選択することが悪化や進行を抑えるポイントになります。
年に数回コンタクトレンズのチェックと進行の有無を調べる目的で定期検診を受けることが大切です。
コンタクトレンズが装用できない、もしくは視力がでない状態まで進行した場合は角膜移植が必要になります。 拒絶反応や感染症などのリスクがあり、合併症がおこる可能性も否定はできません。
角膜移植に代わる方法として、近年注目されているのが角膜内リング挿入法で 角膜内に半円のリングを挿入して角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リング挿入は、器具を用いて角膜を切開しリングを挿入する方法であり、 突起した部分の角膜が薄くなってくる円錐角膜の場合にはリスクが大きくありました。
イントラ角膜リングは、イントラレースを用いることでコンピュータ制御による角膜の切開を可能とし、 より安全かつ正確な施術が行えるようになり、効果も一層期待できるものとなっています。 円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法がイントラ角膜リングです。
角膜リングは直径5〜7ミリの2つの半円からなる弓形の形をしており、さまざまな厚みがあります。 このリングは50年以上もの間、白内障治療に使用されてきたプラスチック製の眼内レンズと 同じ特殊プラスチックから作られています。このリングは、有機体に対して耐性があり、 非常に安全性の高い素材です
・ 近視・乱視の治療が可能です。
・ 角膜の強度を高めて、円錐角膜の進行を遅らせることが可能
・ コンタクトレンズの装用が出来ない方はコンタクトレンズにより矯正が可能になる効果もあります。
・ 万が一効果がない場合には、リングを取出し元の状態に戻す事もできます
・ 回復の幅には個人差があり、イントラレーシックほどの矯正精度はありません
イントラ角膜リングの施術は品川近視クリニックの銀座院のみで行っています。
レーシック失敗の真相
レーシックの失敗による失明など間違った噂や 口コミと称した詐欺的な誇大宣伝などに惑わされず 失敗しないレーシック選びをしましょう
レーシックによる後遺症や合併症も 失敗によるものと、短期間に一時的な症状があります 正しい知識で対処できるようにしてください
レーシックを受けないことも一つの選択です また他の視力回復方法を検討することも必要です 手術以外で代表的なのがオルソケラトロジー
老眼・円錐角膜などはレーシックでは不適応とされ レーシックによる視力回復は不可能とされていました 現在、円錐角膜患者へのイントラ角膜リングや NearVision CKと言う老眼治療が評判となっています